2級建築施工管理技士「経験記述」の学習をする前に読んで欲しい講座
猫さん
きょうこ先生
2級建築施工管理技士の実地試験での経験記述は、「自分の記述パターン」を何度も練習することで対策できますよ♪
今回は経験記述の書き方の基本を紹介しておくので参考にして下さいね。
2級建築施工管理技士試験は過去問の反復学習が最も効果的なんですが、独学での合格にとてもおすすめの実績ある定番過去問題集はコチラで紹介しております♪ぜひチェックして1日も早い学習をスタートして下さい。
2級建築施工管理技士の実地試験で一番重要なのが間違いなく、
問題1にあたる「経験記述」です。
学習する人は必ず!必ず!
その事を明確に意識して学習計画を練って下さい。
そして、
対策は完ぺきに!
そして、
少々想定外の問題が出たとしても対処できるだけの対策をしましょう!
2級建築施工管理技士の実地試験の「経験記述問題」対策
それでは早速ですが経験記述とはどのような問題なのかを見てください。

上の例を見ながら経験記述問題の問題構成をざっくりと説明しますと、
問題の構成としましては、
①「工事概要」
②「問1・・・工事概要に基づく記述」
③「問2・・・工事概要に基づかない内容でもよい経験記述」
この3部構成ですね。
問1は、あなたが「工事概要」で明示した工事に基づく内容を記述します。
問2は、「工事概要」に示した工事でなくても経験した工事なら記述してOKという問題です。
この問1と問2で合計5つ程度の記述を求められるので様々な角度から自分の経験を記述できるように練習しましょう!
それでは最初にの工事概要の書き方から解説します。
経験記述の「工事概要」の書き方
きょうこ先生
「工事概要に基づく記述」の記述は問1の経験機記述にももろに関連する重要な点です!
自分が問1で経験記述書きやすいと思える「工事概要」を書くようにしましょう!!
「工事概要」で記入を求められる項目は以下の通りです。
「工事名」
「工事場所」
「工事の内容」
「工期」
「あなたの立場」
「業務内容」
の6点です。
記入の方法はいたって簡単ですので安心して下さい!
「工事名」・・〇〇ビル新築工事(増改築工事なども当然OK!)
「工事場所」・・具体的な住所を番地までしっかり記入!
「工事内容」・・RC造、地上6階建て、延べ面積800㎡(増改築などはその部分の面積を記入する)、外壁・タイル張り、内装・石こうボード張り
※改修工事を記述する場合はそこで使用した施工数量を書きます!
施工数量とは、天井石こうボード張り(〇〇㎡)、壁石こうボード張り(〇〇㎡)、床塩化ビニルシート張り(〇〇㎡)とかいう感じで、改修のポイントを分かりやすく面積で示せばOKです。試験の解答用紙はそんなに記入欄が大きくもないので簡潔に記入して良いです。
「工期」・・平成27年〇月~平成28年〇月
「あなたの立場」・・現場監督員とか現場代理人とか現場主任とか安全管理担当など
「業務内容」・・工事の管理(こう書けばOKでしょう)、施工管理全般(こんなのも無難ですね)
このような書き方で工事概要はOKです。
何度も繰り返しますが、
この後の問1ではこの工事概要に基づく経験記述が求められるので、
整合性がとれるようにしておいてください。
きょうこ先生
工事概要が明らかに改装工事であるのに、山留め工事などの記述があれば試験採点者は厳しくチェックしてきますので気をつけましょう!!
経験記述問題での文章の書き方を紹介

経験記述は問1と問2の2問に分けられます。
問1にあたるのがみなさんの記述した「工事概要」に基づく経験記述です。
問2では「工事概要」とは関係ない自分の経験を記述することも可能になります。
この問1とその次の問2を攻略するのが試験合格のカギとなります!
そして、
問1と問2の経験記述を学習する上で絶対に押さえておかなければならないポイントがあります!
それは、
「問題の出題パターン」
出題パターンを把握した上で受験年度の出題を予想して経験記述の学習をしていきます。
2級建築施工管理技士実地試験の経験記述の出題パターンはコレだ!
きょうこ先生
過去の問題を見ていると出題にはパターンがある事に気が付くかと思います。
過去の出題を知れば自分が受験する年の出題内容がある程度は想定できますので大切です。
具体的に出題パターンとは、
①品質管理、②工程管理、③施工計画
(※平成28年度には問2に安全管理の問題が出題されました。)
の3つの分野に関するのどれかが出題されます。
この3つが毎年ローテーションで出題されます。
このローテーションがあるので、
「去年は品質管理だから今年は施工計画が出るぞ!」
と予想ができるんです。
きょうこ先生
出題パターンを把握する事はとても大切です。しかし!!あくまでも予想にすぎません。
パターンが変化する場合もあり得ますので、予想出題パターン候補は第1予想と第2予想を想定しておくとさらにGOODでしょう。
施工管理技士の出題者ってたまに変化球パターンを出してくるので、、、
品質管理に関して記述求められてるのに、工程管理に関する記述をしたり、
コスト削減の記述をしたりして、的外れになってしまうと不合格になるのでしっかりと対応しましょう!
それでは経験記述の3パターンを詳しく掘り下げていきます。
経験記述の出題パターン1「品質管理」に関する記述の書き方のポイント
まづは品質管理に関する経験記述を見ていきます。
品質管理は、
「〇〇をする為、▲▲をした。」
と考えます。
具体的には、
「コールドジョイントの発生を防止する為に、AE減水剤遅延形のコンクリートを用いた。」
「タイル張り工事でのタイル剥離を防止する為に、貼り付けモルタルは60分以内に使用した。」
などと記述できるように常に意識して練習をしておきましょう。
不良品になるのを防止する為に、工事中あなたが当然のようにしている事を書けばOKです。
きょうこ先生
記述内容は定番、マニュアル的な品質確保テクニックにした方が良いです。
秘伝の技的なマニアックな記述をすると、採点者にとって「???」で意味がわからずに不正解と解釈されかねませんので、、、
合格の為にはあくまでも試験の解答としてふさわしい教科書的な答えを心がけましょう!!
経験記述の出題パターン2「工程管理」に関する記述の書き方のポイント
工程管理も
「〇〇をする為、▲▲をした。」
と考えます。
具体的には、
「間仕切り壁の下地で使用する軽量鉄骨は施工図を描き工場での切断」
「タイル張り工事でのタイル剥離を防止する為に、貼り付けモルタルは60分以内に使用した。」
などと記述できるように常に意識して練習をしておきましょう。
不良品になるのを防止する為に、工事中あなたが当然のようにしている事を書けばOKです。
経験記述の出題パターン3「施工計画」に関する記述の書き方のポイント
施工管理に関する記述は非常にバラエティに富んだ記述が可能なのである意味書きやすいのでラッキーです!
「工程管理」、「品質管理」、「安全管理」などにフォーカスした記述が可能です。
と言っても、
一体どう書いていいか訳が分からない!!!と
なる人が多いのがこの「施工計画」ではないかとも思います。
答え方が多すぎて逆に苦しむ感じでしょう。
しかし、
この「施工計画」の問題が出題される場合は、通常は、
「施工方法又は作業の方法」
「資材の搬入又は荷揚げの方法」
「資材の保管又は仮置きの方法」
「作業床又は足場の設置」
「施工中又は施工後の養生の仕方(労働者の安全に関する養生を除く)
「試験又は検査の方法と時期」
「他の関連工事との工程調整方法」
の7つのお題が提示されております!
つまり、
この7つのお題に関して解答できるように記述練習しておけばOKという事なんです!!
どうでしょうか?
なんだかいけそうな気がしませんか?
まとめ
以上で「工事概要」「問1」「問2」の3部構成の経験記述の説明を終わります。
今回でだいたいの雰囲気がつかめたのではないでしょうか?
経験記述の練習はなんといっても自分の手を動かして実際に紙に書くことです。
去年、おととしの出題パターンから本年度の出題パターンを想定したら、
そのパターンが出題された年度の過去問をひたすら練習する事が重要です。
猫さん
2級建築施工管理技士 実地試験の過去問です↓↓

