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2級建築士試験に独学で合格できる学習スケジュール計画を紹介!

猫さん

2級建築士の勉強しようと思うけど何から手をつけていいのやら、、

きょうこ先生

猫さん、2級建築士試験は学科、製図合わせて1年近く学習することになるんだよ。最初にするべきは何よりも学習計画をおおまかに立てておく事だよ

これから学習をする方は二級建築士試験の合格に必要なスケジュールがつかめるかと思いますので参考にどうぞ。

2級建築士試験を受験しようとする人が最初の最初に何をするべきなのか、、?

独学経験したうえで、言える事、、

それは絶対に、

最初に合格に向けた”学習計画”を立てる事!!!!

これで間違いないです。

(まあ資格試験なら当然!)

2級建築士レベルの試験ともなると、

学習計画を立てる事は絶対に必要です。

逆にこれが無いと、

学習スピードが大きく遅る ➡試験に間に合わない ➡不合格

という最悪の結果になる可能性が劇的に高まります、、、

私自身、独学で初回受験の時には1科目に学習し始めた建

築計画で時間をかけすぎてしまい、法規の学習や構造計算

問題があやふやのままで受験するはめになり、

不合格という目にあっております、、、

この記事をご覧の方は初受験の方が多いと思います!

私のように学習時間が足りない状況になって欲しくはないので、

受験初心者の方におすすめな学習計画を紹介したいと思います。

2級建築士に実際に独学で合格した学習方法・参考書はコレ!【2025年版】

①二級建築士の受験日程を知る!

2級建築士の試験日程は以下の日程が定番です。

基本はこのパターンです。

①学科試験・・・7月の第1日曜日(予定)

②製図試験・・・9月の第2日曜日(予定)

受験者のみなさん!決戦は真夏ですよ~

ポイントは7月の第1日曜が試験日なので、受験勉強は6月までに完了しておく必要がある点ですね。

学科試験に合格した人が製図試験を受験出来ます。

 

②二級建築士の試験内容を知ろう

2級建築士の試験は、

①学科試験(4科目で合計60点以上で合格)

②製図試験(致命的なミスをしたら1発アウトの怖い試験)

に分かれています。

学科試験合格者のみが製図試験に進めるシステムです。

とにかく学科試験に合格しないと何も始まらないんですね。

7月の学科試験までは受験者はひたすら学科試験の勉強をします。

そして、自己採点で合格したと判断したら

即、製図試験の学習をするのが一般的です。

【最新情報】2級建築士試験の合格率推移・難易度を分析しました

 

③学科試験の学習をスタートする時期はいつ?

一番気になるのがこの学科試験の学習についてですね。

単刀直入に答えるならば、

1月からやっておくべき!!

という感じでしょう。

私の経験上からも1月スタートが一番余裕がありました。

(周囲を見渡しても、1月や遅くても2月頃にはスタートしている人が多いという感じでしたね~)

仕事をしながら受験する人がほとんどの試験です。

受験まで約半年は学習にあてていないと心もとないと思います。

大手資格予備校が30万円とか高い授業料を得て教える試験ですので、

それなりに内容も深いのは当然です。

ブログやSNSでは2級建築士の学科に3か月で合格した!とか言い切る人なんかもいますが、

本当ならば、相当に記憶力や思考力がキレキレの人なのであまり参考にはなりません。

私のような普通の人には半年でも必死になって学習するようなボリュームです。

心の余裕を作るためにも、余裕ある学習スケジュールを組み立てる事が大事。

その為にも1月からの学習スタート、遅くても2月頃には学習を始めましょう。

二級建築士の学習スタート時期は何月なの? 経験者の学習アドバイスはコチラ

④学科試験4科目の特徴と学習方法は?

学科試験は4科目で構成されます。

①建築計画25点

②建築法規25点

③建築構造25点

④建築施工25点

以上4科目で60点以上をゲットすれば合格です。

(合計60点でも1科目が基準点以下なら即不合格となりますのでまんべんなく点を獲得する必要があります!!)

7月の学科試験の午前中3時間の間にに建築計画と建築法規、

午後3時間の間に建築構造、建築施工を受験します。

きょうこ先生

ちなみにですが、午前中3時間で建築計画を30分で解き終われば、2時間30分を建築法規にあてるなどができますよ~

とにかく学科試験合格を目指しましょう!

で、、必要になるのが、

学科試験4科目の学習方法を知ることです!

それでは4科目の特徴と攻略方法を個別で見ていきます。

 

学科①「建築計画」の特徴と攻略法

建築計画は簡単♪♡(と個人的には思いました)

と感じている受験生が多い科目だろうとな~と思います。

歴史的建築、結露対策、換気、寸法、省エネなどなど

設計する上で知っとけよ!的な知識をひたすら問われる感じです。

学習方法はずばり、、、

「暗記!」

5択の選択問題を全て覚えていくと必ず勝利するはずです。

暗記力を頼りに学習するのが得意なタイプの人は多分問題無い科目でしょうね!

ちなみに私もこの科目から学習開始しました。

学習のテンションを上げていくためにもこの建築計画からスタートしてみると良いでしょう。

 

学科②建築法規の特徴と攻略法

建築法規はタウンページみたいな法令集を試験会場に持ち込んで解答する試験です。

大学が法学部の人は学校の試験でもよく経験したアレですね~

法律の問題文に対して、選択肢がいくつか記載されており、その選択肢が正解か不正解を見分けていくようなスタイルです。

あとは、土地や建築物の高さ、窓サイズなどなど実務面でも必要な数値を法律的に合っているかを思考させるような問題が出されます。

はっきりいって好きな人はいないような種類の問題ばかりだと思います、、私も最初は大嫌いでした

法規集を持ち込めるのですが、

裏をかえせば、

法令集無しでは問題を解けない、、

という事なんです。

「建築計画」の時のような暗記力を頼りにするパワーファイターはこの法規でつまづきます。

場合によっては自信を打ち砕かれ、

スマホゲームで現実逃避、、、気付いたら休日が終わってしまった、、

こんな人を何人か見てきました、、

法規は暗記力だけでは解答できない科目という事実は変わりません。

法規の学習で最初にするべきは、

法令集を買って1日も早く線引きを完成させる事!

(全引きとは建築士試験用に必要な部分に色付けをする作業です)

これです!

法令集は持ち込めるし、色ペンでの線引きもOKです!

さらにはインデックスシール(目次的なシール)も張り付けOKです!

この本番で戦える法規集作成を2月、3月には完成させておきたいところですね。

法規の学習って、

過去問をこの法令集をひらいて解答するだけなんです。

「問題文の答えが法令集のどの部分に掲載されているか」

を意味暗記することが学習方法と言えるでしょう!

試験問題文を読むと

「あっ、このジャンルの法令の正しい答えは法令集のこの場所のこの線引きしているとこを読めば解答できる!」

という作業を高速化出来るまでひたすら反復練習するのみです。

個人的な感想ですが過去問集を3回転したあたりで何となくこなれてくる感があります。

6回転とか7回転とかしていくと、次第に、

「ふっ、このワンパターン問題野郎めが!!」

とちょっと勝ち誇った余裕で解答できるでしょう。

安心して下さい。私も1回目の受験では法規が足切り不合格という経験をしておりますが、

しっかりと学習時間をかけた2回目受験の時は「法規」は20分以内に全問解き終わって、

自己採点でも2,3問不正解があっただけという状態にまで成長しております。

2級建築士試験の法規の独学での学習方法を紹介します!

「建築士試験のおすすめ持ち込み法令集」とおすすめの理由を解説!

学科③建築構造の特徴と攻略法

恐らくなんですが、、

きっと苦手としている人が多いんだろうな~と感じる科目ですね。

2級建築士試験の中では最も「物理学」な科目です。

毎年6問程度は計算問題も出題されます!

座屈、モーメント、応力などの力学用語がばんばん出てきます!!

しかし、

対策は基本的には過去問を繰り返しての暗記です。

そこまで恐れてしまう必要はありません。

構造をしっかりと学習する事で、実務に必要な力学的な思考方法がなんとなく身につくので、

自分の為にもふんばって学習しましょう。

建築計画よりも問題文中や解答解説文中にマニアックな単語が多くて疲れるかとは思います!

でも、、、暗記!です!

過去問題集を5回転とかまわしたらかなり強くなると思います。

私の意見では「計算問題は後回しでもOK」だと思っています!

計算問題は不得意な人が深追いすると危険です。

6問中3問でも解答出来たら十分という楽な気持ちで勉強すれば良いです。

2級建築士学科試験「構造」計算の効果的な学習方法はコレ

 

学科④建築施工の特徴と学習方法

建築施工は実務経験が無い多くの受験者には結構とっつきにくいかと思います。

施工管理など現場を知っている人なら用語のイメージがつくかと思いますが、

現場に不慣れな人には専門用語や施工方法はよく分からなくて当然ですね。

建築構造と同じで専門用語が頻出しますので、

専門用語の解説を読んでも「いまいちイメージ出来ないな~」

と思うこともしばしばでしょう。

建築施工は過去問の問題や解説文に登場する用語を調べる事が重要です。

過去問1周目はひたすら時間がかかると感じるでしょうが、

1周目でしっかりと用語の意味などを赤ペンで記入しておけば2周目以降は楽です。

だいたい学科の4科目はこんな感じです。

建築士試験の学習で「施工」関連問題が苦手な人におススメな本

 

学科試験の学習スケジュールをざっくりと説明

 

学科試験を効率的に合格する為の学習スケジュールを紹介しておきます。

 

①1月に過去問集と法令集を購入!

②1月に建築計画の過去問から学習し1周目完了!

③1月中に建築構造か建築施工の過去問にもとりかかる!

④2月には法令集の線引きをスタートし2月中に完成!

⑤2月には法規以外の過去問が一応1周目が完了した状態が理想!

⑥3月からは法規の過去問スタート!

⑦他の科目は2周目の過去問学習へ!!

⑧4月には全科目とも過去問3周目が完了している状態が理想!

⑨5月には構造の計算問題も学習しておく

⑩5月後半以降は「もう過去問何周したか?」といほど解きまくる

⑪6月からは暗記すべき数値などを肌身離さず携帯して常に暗記力維持

⑫7月に「もう悩む過去問無いよ」という余裕を得たら、、、勝ちですね。

あくまでも個人的なスケジュール感をまとめております。

とにかく学科試験は過去問を3回、4回と回数を重ねるほど細かな点も理解と記憶が定着していくので、とにかく早めのスタートを心がけましょう。

二級建築士の製図試験の学習スケジュールは?

製図試験は学科試験日が終わるまでは一切考える必要はありません!

学科試験の問題用紙に自分の回答した答えを必ず控えておき、

学科試験当日以降に総合資格学院や日建学院などが予想解答を発表しますので、

合格しているであろう人は即製図試験の学習に入ります。

イメージとしては、

学科試験の夜には総合資格学院や日建学院の教室で自己採点をして、

合格ラインに乗っている人はすぐに翌週からスタートする製図講座の申し込みを行うような慌ただしさですよ!!

製図試験は学科試験がかすむほどのハードワークですよ~

とはいえ、とにかく学科試験の合格を目指して前進していきましょう。

 

製図試験の学習の流れを説明します

先ほども説明しましたが、学科試験合格後に速攻で資格予備校に申し込むのが最良策です。

私自身も学科試験までは独学で合格し、製図試験だけは総合資格学院にお世話になりました。

別に日建学院でも良いですが、製図試験だけは予備校に通う事を強くお勧めします。

私自身、独学で製図試験は合格するのは絶対無理だった、、と言い切れますし、

ほとんどの製図合格者もそう話すと思います。

製図試験の合格スケジュールですが、

①学科試験試験日の当日に自己採点する!(7月1週目)

②学科試験の翌週頃には日建学院か総合資格学院などの製図講座がスタート!(7月2週目頃)

③製図講座に申し込み!(7月2週目頃)

④製図試験用の平行定規などの道具を購入(製図講座開始までに!)

⑤9月の製図試験までは毎週ひたすら製図講座に通いつつ、休日はひたすら製図講座の宿題をこなす!

結構ハードワークです!!!

私も思い出してもつらい思い出の製図学習時期でした。

お盆休みも、休日も、全てを製図試験の学習にかけた夏とう感じでした。

 

 

二級建築士の試験は学科の学習、試験、そして即、製図練習に突入して9月の製図試験を受験して、12月の合格発表をひたすら待つというものです。

つまり、、

約一年間を建築士試験に捧げることになるほど過酷な道のりとも言えるものです、、実際に多くの受験生がそう振り返るはず!

私自身もそうでした。

結構大変な試験だからこそ、

精神的な余裕を保つ事が大切だと思います。

私の場合、受験当時、夜勤などもあり、結構ハードでしたが、

計画的に学習する事で、合格出来るぞ!という余裕を持つことができたと思います。

逆に計画的に管理出来ていなかったら、仕事が忙しくて勉強を後回しにしてしまうなど起きかねませんね、、

皆様も学習計画を立て、快適な受験生活を送りましょう。

そして1回での受験で合格を目指して下さいませ。

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