twitterでは資格や業界ニュースなど発信中☜

【2017年版】 建設業界での転職で求人数が多い資格ランキング!!

転職求人サイトの求人数が多い建設関連資格ランキング!!

 

建設業界での転職において経験値と並んで重要視されるのが、

「資格」です。

一級建築士を頂点にして、

様々な資格が存在しておりますが、

実際に資格に対する求人数はどの程度あるのか?

この点が一番重要だと思います。

大手の求人転職サイトでの資格に対する求人数を調べてみましたので転職の参考にどうぞ。

 

【建設系資格の求人数ランキング】

【1位】 一級建築士  283件

【2位】 二級建築士  227件

【3位】 1級建築施工管理技士 153件

【4位】 2級建築施工管理技士 131件

【5位】 1級土木施工管理技士 104件

【6位】 2級土木施工管理技士 90件

【7位】 1級管工事施工管理技士 69件

【8位】 1級電気工事施工管理技士 62件

【9位】 2級管工事施工管理技士 60件

【10位】 電気主任技術者  54件

【11位】 2級電気工事施工管理技士 50件

【12位】 建築設備士 11件

【13位】 木造建築士 3件

※2017年5月 マイナビ転職による求人数データを参考

 

やはり!

一級建築士の求人数がダントツで多い結果となりました。

さすが業界の最高峰資格だけの事はありますね。

続いて二級建築士もなかなか求人数が多い資格という事がわかります。

建築士は建設業界を中心に他の業種でも求人がありますので裾野が広いのが特徴ですね。

続いて建築施工管理技士と土木施工管理技士がランクインしております。これらの資格は公共工事を請け負う会社などでは欠かすことが出来ない資格ですので、
常に求人数が多い状態が維持されると思われます。

設備系の管工事施工管理技士と電気工事施工管理技士に関しましてもサブコンを中心としてゼネコンなどの求人数が多い状態です。

どの資格に関しましても2級よりも1級の方がやはり優位性がある事は求人数でもはっきりと分かりますね。

求人要件に「建築施工管理技士」としか書いてない求人が多くあり増す。
これらは1級はもちろん、2級でも応募可能という会社です。
しかし、応募者に1級と2級が競合した場合はよほど年齢が若いとか経験値が優れているとかが無い限り、
1級所持者の優位になる事は間違いないと思います。目指すは1級ですね。

されど、
若者が建設業界よりもIT系とかに夢中なこの時代、大手以外の会社は
「2級でもいいから現場の実務経験が少しでもあればOK」
という傾向がますます強くなっていくと思います。

error: