一級建築士の学科試験合格におすすめの市販の過去問集
猫さん
きょうこ先生
猫さん、ついに1級建築士に挑むんだね。猫界のスター建築家を目指して欲しいね。
学習に最適な過去問を紹介しておくよ!市販本にプラスαを加えるのが合格の為のポイントだよ。
2級建築士の学科試験は独学でも合格する人が多いです。
で、
問題は1級建築士の学科試験はどうなのかです。
結論としては無理では無いかな、、
というとこでしょう。
2点のデメリットを補えるかがポイントです。
独学のデメリットはテキストが無い!
独学のデメリットはテキストが無いという事です。
日建学院や総合資格学院などに通えばもらえる参考テキストが無いのは、
正直言って大きいデメリットでしょう。
過去問集の解答解説だけでは補えない知識が得られるのは本当に利点ですので、、、
解答解説を読んで理解できない内容をテキストで読む!
これが一番の理想的な学習方法だと思います。
市販本は過去7年分しか掲載されない問題
市販本はご存知の通り過去7年分の収録です。
これは2級建築士ならなんとか対応できたとしても、
1級建築士試験では絶対的に量が不足します。
1年に1度のチャンスをみすみす逃すようなものでしょう。
この7年分より過去の問題のふれる事ができるのなら話は変わってきます。
これがポイントです!
過去7年より昔の問題をゲット出来るの?
今は便利な世の中になりまして、
昔の過去問にふれる方法は身近になりました。
①1級建築士の過去問アプリ
②フリマアプリやオークションで古い過去問集や資格予備校用の過去問集を買う
このような誰でも使用できる方法で過去問に触れることができます。
独学で合格している人は必ずこのような手法で厚みのある学習をします。
過去10年程度は最低限でさらに深堀りする人も多いのが1級建築士試験です。
独学の方は知恵を絞って戦いに挑みましょう。
おすすめの市販過去問題集
1級建築士学科 過去問スーパー7(総合資格学院)
総合資格学院が出版する市販過去問集です。
好みにもよりますが、
総合資格学院の市販本はイラストが多めで理解しやすいです。
独学するなら出来るだけわかりやすい解説がほしいですよね!
1級建築士 過去問題集チャレンジ7(日建学院)
総合資格学院よりは解説にイラストが少ないです。
これがいやな人は総合資格学院の過去問集がおすすめです。
1級建築士試験の学習者はほとんどの人が2級建築士試験の学習をしている人だと思いますので、
日建学院派の人はこちらを選ぶのでしょうね。
1級建築士の市販過去問題集はこの2択です。
書店で好みの方をちゃっちゃと選んでしまいましょう!
まとめ
市販の過去問集で合格は可能なのか?!!
それは、
市販の7年分の過去問集だけでは到底無理!
なので、
7年分より過去の問題にふれる環境を自分で作り出す!
そうすれば、
独学でも合格可能な量の問題はこなせる!!
(製図試験は無理です!予備校に通いましょう!)