軽い!お手頃!頑丈!使いやすい!1級建築士・2級建築士の製図試験に私がおすすめする最強の平行定規を紹介しています。
当然ながら私自身は製図試験経験者ですので、経験に基づくレビューとなっておりますのでご安心頂ければと思います。
製図試験を受験した時、これを買って良かった~♪ と私が感じたアイテムを紹介しております。
建築士の平行定規は1級建築士でも2級建築士でもサイズは「A2サイズ」です。
つまりは同じサイズなんです!
このA2サイズの平行定規を購入すれば2級建築士の製図試験にも1級建築士の製図試験にもどちらでも挑めます!
(※ちなみにインテリアプランナーも同じです♪)
1級建築士にしろ2級建築士の平行定規を買う時期は、何かと製図の講義の申し込みとかで忙しいです、、
激動の学科勉強が終わりほっと一息という状態で、なかなか気持ちが製図試験に向かない!!
しかも、
平行定規はなんだか高価で、ノリで買える代物でもない!
数万円の買い物は結構な心理的な負担が大きいので、
「あ~平行定規選び面倒だ、、、また明日考えよう」
となりがちですよね?
「コスパ最強かつ使いやすい平行定規」を中心としておすすめ平行定規を経験を元に紹介してますので平行定規選びの参考にして下さい。
きょうこさん
そんな私も、選ぶの面倒くさい!一体どれが良いの?全部同じじゃないの?、、
と2、3日の間悩んだ経験がありますね~。
この記事では私が実際に使用して最高だった平行定規や人気の定番平行定規を比較出来るように紹介していきます。
これを読んんで頂いたら確信を持って購入できると思います!
製図試験を戦った相棒はコイツでした!マックス社のMP-400FL2
私が製図試験の相棒に選んだのは、
東京の御茶ノ水の建築にゆかりの深い超有名画材店「レモン画翠」さんのオリジナル平行定規でした。
そしてその平行定規を製造しているのが大手メーカーのマックス社です。
コイツです↓↓
きょうこさん
結論から言うと、
私は製図試験にコイツで一発合格しました♪
どの平行定規でも合格出来ます。
でもコイツには戦いを共に戦った愛情が沸いていますし、とっても使い勝手が良かったのでおすすめします。
なぜおススメしたいかを説明していきます!
MAX株式会社の平行定規MP-400FL2は信頼性抜群!
きょうこさん
MAX社のMAX株式会社のMP-400FL2は信頼性が高くて安心感がありおすすめです。
実際に使用してみても本当に使いやすくて軽くていい平行定規だと実感しましたね。
平行定規の機能で一番重要なのが「フローティング」です。
定規が紙面より数ミリ浮いて離れている状態にある事ですね。
これがあるから定規を製図用紙にこすらずに自由に動かせるんですね!
このフローティングに関しても実際に使用して満足いく使用感を感じました。
あと、当然ながら平行定規本体はマグネットが張り付くので用紙を簡単におさえることが出来便利ですよ。
MAXのMP-400FL2は持ち運びが超楽な平行定規です!
きょうこさん
軽いんです。
本当に!!!
コイツは重量2.8㎏です。
高級な平行定規の様なオーラは希薄ではありますが、軽さこそ夏場の持ち運びで力を発揮しましたね。
めちゃくちゃ人気があると思うステッドラーのマルスライナーも紹介しておきます。人気の商品ですが重量が3.2㎏!ちょい重い。その分、価格面ではお買い得なアイテムとなっております。
重みが400グラム違うだけでも肩に担いだ時に結構な差があります。耐力に自信がある人は問題無いですが体力消耗を押さえたい人には重量は結構重要だと思いますね。
ステッドラーの平行定規は金額面だけで選ぶぞっという方には良いかと思います。
ブランド力も高くてオシャレですね~
私の場合は最寄り駅まで担いで歩く、電車に乗る、駅から資格学校まで汗だくで歩く事が必要で、軽さはプライスレスだという考えをしております。
さらにさらに、
ステッドラーと同様に定番人気のムトーの平行定規も紹介しておきます。
ムトーって武藤工業の事で、武骨なイメージの有名メーカーさんですので安心して選んで問題ありませんよ~
イメージで言いますと、バイクメーカーのカワサキって感じがしております♪
これは重量3.1㎏となります。(MAX社より重いですね。)
ステッドラー製、ムトー製と比べてもやはりMAX社の平行定規の軽さが圧倒的にすごい事がわかりますね~。
ムトーの平行定規で2.9キログラムの上軽量モデル機種も存在しております。
それがコチラ↓↓
ムトーの軽量モデルは2.9キログラムでいい感じではありますが、
4万円以上しますので、やはり2.8キログラムのMAX社の平行定規がコスパ最高という事がわかりますね~
好みで選ぶ!それも良し!価格で選ぶ!それもまた良し!!
軽さと価格面で比較すると、、、
結局、MAX社を選ぶのが無難なのかな~と思います。
実際に私はそんな感じであまり実物も見ずに購入を決意しております!
まあ、経験者として言えるのは、「結局は軽いのが一番」なのかなとは思います!
この魅力が、、魔力がMAXの平行定規をおススメする理由と言えます。(当然ながら安くて品質も安心!)
私は自宅から某大手予備校までせっせと平行定規を担いで通学しないといけない環境だったので、
「軽いのいいじゃん!!」
と買う気まんまんになりましたね。
しかも、、
7月、8月、9月はヤバいほど暑い!
ついでに言えば製図試験当日も相当暑い!!!
めちゃくちゃ暑い中、試験会場まで歩くんですよね~
とにかく汗だくでクソ重たい荷物を持ち歩きたくないと思いました。
使用して本当に軽いと感じたので満足感はありました。
きょうこさん
想像してみて下さい、、、8月の炎天下、気温は38℃、、汗だくで人ごみの多い駅から予備校に歩く姿を。私自身もあれはつらかった、、軽い平行定規でもつらいので重たい重厚な平行定規だったらと思うと怖いです。
MAXのMP-400FL2はコスパ最強の平行定規!
この400FL2はステッドラーやムトーなどの人気メーカーと比べて販売価格が安いんです。
はっきり言いましてこれも購入した大きな要因でした。
最初は安いことに関して
「試験中に壊れないかな、、、大丈夫、、?」
とかなり怪しみましたが、
そこは一流オフィス機器メーカーのマックス社さんが製造しているので問題なしです!
普通は軽くなればなるほど値段が高いと思うんですが、
コイツは逆で、軽くて一番安い!
①MAX株式会社のMP-400FLⅡは重さが2.8㎏で3万円そこそこ
②ムトーライナーボードUM-06N8は3.1㎏で3万5000円前後
③最軽量の高級機種2.9㎏のムトーライナーボードUT06は、、、4万円くらい、、
やっぱ軽量でありながらMAX製のモデルは結構安いんです。
軽いし安い、コスパ最高のモデルであると思います。
私はこの理由で購入を決断しました!!!
きょうこさん
建築士試験の製図に使用する平行定規は故障がほぼ無いと思われるような構造をしております。酷使して破損!とかは普通はあり得ないと思いますね。故障するとしたら激しくどこかにぶつけたりして物理的に破損する状況ですかね~、、まあバイクで予備校に通ったりする人がおられるのなら気を付けましょう!
平行定規はMAX社製が最強!!! 弱点は無いのか?
マックス社の平行定規が最強と断言する私。
私の様な財布のひもの固い受験生には、まさに願ったり叶ったりの一品でした。
しかし、
平行定規の世界もブランドの世界です。
「まあ、最低でもステッドラー程度は使わないとね!」
「プロ志向の高い!意識高い!ならムトーでしょ」
「いやいやドラパスを使ってる奴もなかなかカッコいい」
そう、建築士の製図試験対策講座の教室はみんなの平行定規が一同に集まる平行定規の祭典です。
そんな平行定規ヒエラルキーにおいては、
Max社やコクヨって、、、
という感じでマイナー感がぬぐえませんでした。素直に認めちゃう!
バスケ部に例えるなら、
ムトーやドラパス、ステッドラーはナイキのバスケットシューズ!
MAXは地味なミズノのバスケットシューズ(地味でも堅実ですよね)。
若干のイケてない感は漂うあれですね。
きょうこさん
しかし、これは授業初日の最初の数分に感じたことです。
授業が始まるとみんな周りの事など一切かまう余裕もないほど必死です。
だれも平行定規のメーカーなんて全く気にしません。
気にするのは、
「図面を描くスピード」と「図面の正確さ」と「エスキスのスピード」のみ!
製図練習をしていると、みんな自分の平行定規が何のブランドだったかなんて忘れるくらいに疲労困憊してくると思います、、、、、
みなさんがんばって!
さて、これだけ私の一押しのMAX社の平行定規を紹介した後にはなってしまいますが、
他のメーカーの平行定規も改めて紹介しておきます!
だって、1社だけを紹介されても他がどうなのか気になってしまいますよね?
MAX社以外の平行定規もチェックしてから納得して自分の平行定規を購入して下さい。
また、MAX社以外でも軽い平行定規もありますのでチェックしてみて下さい。
きょうこさん
私がMAX社を一押しで紹介するのは実際に購入して、製図合格をしたからです♪
しかし、他社もコスパに優れた良いアイテムを出しています。
どれを選んでも合格出来ますので直観で決めちゃって良いと思います。
見た目が好き!とか軽い!とか値段が手ごろ!とかで決めてしまいましょう。
重要なのは製図練習を早くスタートする事なのですから。
平行定規で最重要機能は「フローティング」です。これの為にお金を払っているといっても過言ではありません!
この「フローティング」機能ですが各社とも標準装備しております♪
ステッドラー 平行定規 A2 マルスライナー(3.2㎏)
きょうこさん
ステッドラーはドイツのメーカーですね。1800年代から続く製図用品や美術道具などを製造する世界的な文具メーカーです。
そんなステッドラーのA2サイズの平行定規を紹介します。
●対応図面サイズ:A2判
●本体サイズ:505×685×60mm
●重量:3.2kg
●作図範囲:453×600mm
ステッドラーはドイツメーカーで製図だけでなく美術業界で老舗の世界的ブランドですね。
なんとなくロゴがカッコいいので憧れておりました。おしゃれですね~♪
重量的には日本ブランドの各社が軽量化を進めている中では3.2㎏というのは少し重い感じがしますね。
このあたりを納得できる!ブランドに信頼をよせている!というなら購入しましょう。
ムトーライナーボード UT-06 A2サイズ(2.9㎏)
きょうこさん
武藤工業は製図関連の事業で大手のメーカーです。CAD用プリンターとかで有名ですね。
製図業界ではとても信頼性があり人気があるブランドです。ちょっとすごい感が出るブランドですね。
このモデルは重量は2.9kgと私のおすすめしているMAX社の平行定規と近い重量になっておりますね。
軽さでいうとこのムトーのUT06も検討したいアイテムとなりますね~
女性などで汗だくで持ち運びしたく無い方はこれが良いでしょう。
MAX社より値段が高く、価格はざっと4万円台半ばとなります。
MAX社より武藤工業(ムトー)が良い!というこだわり派にはいいかと思います。
「ムトーライナーボード」ブランドが好きな人は選んでみてはいかがでしょうか?
なんかこのムトーって質実剛健な雰囲気満載で単純に製図出来そう感が漂いますので。
バイクのカワサキ派はムトー、ホンダ派はMAX?なんとなくイメージです。
ムトー ライナーボード UM-06N8 A2サイズ(3.1㎏)
きょうこさん
このモデルはムトーライナーボードのスタンダードモデルの最新版となります。UT-06よりも200グラム重いです、、
値段をとるか軽さをとるか、、悩ましいですね。
ムトーかマックスか、、受験生を迷わす部分がこれなんですよね~。
ムトーは以前のモデルまでは3.2㎏でしたのでいっきに100gも削ってきましたね。
軽くなってきたのは良いことかと思います。
MAXが良いかこのムトーが良いかは好みでしょうね。
このモデルはMAX社と同じ重量です。そして機能的にも同様の機能がありますのでどちらでも良いと思います。
個人的には単純にシルバー色が好みならMAX社、黒色が好きならムトーUM-06N8という感じでも良いですね。
ドラパス A2平行定規 ドラパスボード(3㎏)
きょうこさん
ドラパスは昭和初期に創業した製図用品販売会社が始まりで、自社ブランドのドラパスを立ち上げて製図用品を販売するメーカーとなっています。日本が誇る老舗製図メーカーですね。
重量は3㎏です。
MAX社やムトーの2.8㎏と比べるとちょっと重いです。
コクヨ トレイザー 平行定規 マグネット製図板 A2(3㎏)
きょうこさん
誰でも知ってるコクヨです。製図用の平行定規もしっかり作っているんです。
コクヨの平行定規はなんとなく安くて地味なイメージがしています、、、
なんか製図ってイメージが無いからなんでしょうが物は良いので穴場的なブランドなんです。
重量はドラパスと同じ3㎏です。
マックスやムトーより200g重いんですが、価格はかなりお手頃なのでコスパ重視の方は選択しに入れましょう!
コクヨは平行定規界では一番地味な存在です。
おしゃれ感とかが出ない反面、値段が安いという強みを発揮しております。
フローティング(定規が自動で数ミリ浮く)の定規ですし、マグネットがつく板ですので基本はきっちり押さえています♪
コスパ重視の人には良いアイテムでしょう。
まとめ
私が自分自身で使用して、製図試験に合格した経験をもとに、
「マックス社の平行定規 (A2サイズ )MP-400FL2」
を強くおすすめします♪なにせ自分が使用したのだからです。
繰り返しますが、理由としては
①体に負担の無い2.8㎏という軽さ!
②30000円前後という値段の安さ!!
③品質は大手事務用品メーカーのMax株式会社の製造なので折り紙付き!!
という理由です。
きょうこさん
私が実際に使用して、試験に合格した後で改めて平行定規を眺めると、
どこもくたびれた感じも無くて、まだ何年でも試験に使えるぞと感じました。
実際に知人に譲りその人も合格しちゃってました♪♪
紹介しております「マックス社の平行定規 (A2サイズ )MP-400FL2」はコチラで購入が可能となりますので気になる方はチェックしてみて下さい。
建築士試験で実際に使用したおすすめの製図道具を詳しく紹介しておりますのぜひチェックしてみて下さい。
2級建築士の製図試験に必要な超おすすめ道具まとめ