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1級管工事施工管理技士試験の過去問・合格率・受験資格まとめ

猫さん

1級管工事施工管理技士試験の学習をしたいけどどんな試験か教えてきょうこ先生

きょうこ先生

今回は過去問や合格率などをまとめて紹介するから参考にしてね

1級管工事施工管理技士試験の過去問と対策に関しての情報をこの記事にまとめています。

この試験を最短時間、最大効率で合格するには、

過去問を最大限に活用して学習する事です!

繰り返しの学習が記憶力を強化し得点を最大化しますし、

過去問はつきつめると出題可能性のあるパターンを最大限自分のものとする事です。

学習の前にこの試験の全体像を知る事がまづは大切です!

学習の前にこの記事を読んで自分の頭を整理整頓してください。

学科試験の対策はどうする?

学科試験の対策は過去問の反復学習しかありません!

良い過去問集を購入して早い時期に学習することです。

↓↓市販の過去問集でおすすめの本はコチラの記事にまとめてますので参考にして下さい↓↓

1級管工事施工管理技士試験に合格する為のおすすめ過去問集

 

合格率は?難易度は?

1級管工事施工管理技士試験の合格率はコチラです。

学科試験 実地試験
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
平成
22年
18,491 5,403 29.2% 7,175 4,314 60.1%
平成
23年
16,752 7,229 43.2% 8,920 4,111 46.1%
平成
24年
15,361 5,585 36.4% 8,933 4,397 49.2%
平成
25年
16,392 6,384 38.9% 8,629 5,849 67.8%
平成
26年
16,114 6,987 43.4% 8,593 5,180 60.3%
平成
27年
16,517 8,458 51.2% 10,620 5,317 50.1%
平成
28年
16,578 8,130 49.0% 11,570 7,054 61.0%
平成
29年
17,132 7,579 44.2% 10,158 6,421 63.2%
平成
30年
16,473 5,471 33.2%

学科試験の合格率はだいたい40%台で結構上下に変動していますね~

実地試験の合格率はだいたい60%台で推移していますね。

実地の対策は?

実地試験は学科以上に本格的に学習をしなければ合格出来ません!

対策はやはり過去問の繰り返しが一番良いでしょう!

その中でも要注意なのが問題6の経験記述ですね♪

そう!

実地試験の最大の難関はなんといっても問題6にあたる「経験記述」問題です。

この対策が最重要です。

コチラも過去問集の解説を参考に自分の記述を組み立てていきましょう!

実地試験の出題内容を知るべし!

実地試験は全6問です。

全問を解答するという試験ではありません!

必須問題と選択問題に分けられます。

 

具体的に説明しますと、

問題1、問題6(経験記述)を全員が必須で解答します!

そして選択問題は以下の通りです。

【選択問題群その1】

問題2、問題3

この問題2と3の中から1問を選択して解答します。

そして、

【選択問題群その2】

問題4、問題5

の中からも1問を選択して解答します。

要約しますと、

  • 問題1、問題6は全員が記述解答!
  • 選択問題群その1から好きなのを1問選択し解答!
  • 選択問題群その2から好きなのを1問選択し解答!

合計すると4つの問題を解答する試験ですね。

 

実地試験は過去の出題パターンを知るべし!

経験記述に関しては過去の出題内容を把握する事が大変重要です!

過去の出題パターンの把握は学習効率を高めてくれます。

過去問学習は市販の過去問集の学習が必須ですが、

コチラに実際の実地試験をまとめてありますので、学習に役立ててください。

実地試験の過去問PDFまとめ

平成30年(合格率%)

平成30年 実地

平成29年(合格率63.2%)

平成29年 実地

平成28年(合格率61.0%)

平成28年 実地

平成27年(合格率50.1%)

平成27年 実地

平成26年(合格率60.3%)

平成26年 実地

平成25年(合格率67.8%)

平成25年 実地

平成24年(合格率49.2%)

平成24年 実地

平成23年(合格率46.1%)

平成23年 実地

平成22年(合格率60.1%)

平成22年 実地

平成21年(合格率62.8%)

平成21年 実地

1級管工事施工管理技士の受験資格

1級管工事施工管理技士試験の受験資格です。

  • 大学卒業→指定学科卒者は3年以上の実務経験
  • 大学卒業→指定学科以外卒者は4年6か月以上の実務経験
  • 短大、5年高専卒→指定学科は5年以上の実務経験
  • 短大、5年高専卒→指定学科以外は7年6か月以上の実務経験
  • 高校、専門学校→指定学科卒者は10年以上以上の実務経験
  • 高校、専門学校→指定学科卒以外は11年6か月以上の実務経験
  • その他の学歴→15年以上の実務経験
  • 2級管工事施工管理工事士→合格後5年以上の実務経験

以上は主な受験資格要件となります。

しかし、これ以外にも主任技術者経験者などの条件を満たし規定の年数の経験があれば受験資格あるなどの場合もあります。詳しくは試験主催者である全国建設研修センターのホームページを参考にして下さい。

1級管工事施工管理士の試験日程

申込期間

2019年31年5月7日(火)~5月21日(火)
申込は簡易書留郵便による個人別申込みに限ります。締切日の消印のあるものまで有効です。
※受験者本人が記載のうえ、申込みを行ってください。

申込用紙の販売は

平成31年4月15日(月)より販売開始です。
申込用紙は、「学科・実地試験」と「実地試験のみ」の2種類があり1部600円です。

試験日と合格発表

学科

試験日:2019年年9月1日(日)合格発表日:2019年10月3日(木)

実地試験

試験日:2019年12月1日(日)合格発表日:2020年2月21日(金)

試験地

札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

受験料

学科試験 8,500円

実地試験 8,500円

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