きょうこさん
2級電気工事施工管理技士試験に合格出来るおすすめ過去問題集を紹介したいと思います。
2級電気工事施工管理技士は電気施工管理における入門の資格で、独学での合格が十分に可能な試験です。
この資格を受験される方はほとんどが「第2種電気工事士」資格を取得しておられると思います。
その知識と現場施工管理の経験がある程度あるならば安心して学習をスタートして下さい!
どんな学習方法が良いの?
他の施工管理資格と同様に、
①学科試験は過去問集のひたすら繰り返しでOK
②実地試験は過去問の繰り返し! そして論述問題は想定問題の解答をしっかり練る!!
以上です!
結局はこれしか無いですし、これで十分に合格出来てしますでしょう!
学習期間は?
2級電気工事施工管理技士試験の学習期間は、
6ヵ月で良いでしょう!
つまり、
5月から本格的に学習を始める感じですね。
5月から8月で学科試験の対策を完璧にして下さい。
そして9月から11月の本試験までに実地試験を完璧にする。
当然、実地試験の学習をしている間に学科試験の内容を忘れた!なんてことにならないように、
実地試験を9月中にはほぼ完成させておいて、
10月から11月半ばの本試験までは、
「学科試験」+「実地試験」をダブルで繰り返し学習するのも忘れてはいけません!
おすすめの過去問題集は?
次に、
私のおすすめしたい過去問題集の紹介をしておきます。
こちらの本は施工管理技士試験の対策では一番メジャーな出版社のものです。
ほとんどの合格者がこの本で勉強をしておりますのであれこれ迷うことなくこれで良いです。
この過去問種は学科試験が「こんなに必要か?」というほど詰め込まれております。
量を学習するのには最強の効果がありますね。
過去問が10年分収録されておりますが、
恐らく6年分を学習すれば、残りの4年分は
「あ~、これに似た問題は何回も解いてるな~!」
というのりでサクサクと解けるでしょう。
実地試験の対策も可能なの?
この本には実地試験の過去問題も収録されていますので、
現場経験がある程度ある人ならばほとんど困ることなく学習出来ます。
問題もワンパターンの問題が繰り返し出題されておりますので、
十分に対策が可能ですね。
実地試験の最大の山場はなんと言っても施工管理経験の実体験の論述問題です!
その論述対策はこの本の解説文でもある程度は対応できます。
先輩社員に論述方法を質問したりできる人なら余裕で対応可能なレベルです。
しかしながら試験問題独特の解答パターンに慣れないとあっさり不合格になるのが実地試験でもあります。
現場では無敵の人でも試験では毎年不合格の人もいます、、、、
実地試験のパターンを的確に学習できる本を紹介しておきます!!
それがコチラ↓↓↓
試験の出題ごとを系統的にまとめて、対策を的確に説明している良書です。毎年最新版が出版されますのでぜひ実地対策に活用して下さい。
まとめ
5月に地域開発研究所の過去問題集を購入し、
学科試験の学習をスタートする!
8月には学科試験を完成し、9月からは実地試験の学習に入る!