猫さん
2級電気工事施工管理技士試験の学習をしたいけどどんな試験か教えてきょうこ先生
きょうこ先生
今回は過去問や合格率などをまとめて紹介するから参考にしてね
2級電気工事施工管理技士試験の過去問と対策に関しての情報をこの記事にまとめています。
この試験を最短時間、最大効率で合格するには、
過去問を最大限に活用して学習する事です!
繰り返しの学習が記憶力を強化し得点を最大化しますし、
過去問はつきつめると出題可能性のあるパターンを最大限自分のものとする事です。
学習の前にこの試験の全体像を知る事がまづは大切です!
学習の前にこの記事を読んで自分の頭を整理整頓してください。
学科試験の対策はどうする?
学科試験の対策は過去問の反復学習しかありません!
良い過去問集を購入して早い時期に学習することです。
↓↓市販の過去問集でおすすめの本はコチラの記事にまとめてますので参考にして下さい↓↓
合格率は?難易度は?
2級電気工事施工管理技士試験の合格率はコチラです。
平成30年(2018年)
学科ー% 実地ー%
平成29年(2017年)
学科62.8% 実地39.9%
平成28年(2016年)
学科58.7% 実地41.6%
平成27年(2015年)
学科55.2% 実地40.4%
平成26年(2014年)
学科54.4% 実地39.0%
平成25年(2013年)
学科67.1% 実地44.9%
平成24年(2012年)
学科60.4% 実地41.6%
学科試験の合格率はだいたい50%台後半あたりです。
実地試験の合格率はだいたい40%台で推移していますね。
実地の対策は?
実地試験は学科以上に本格的に学習をしなければ合格出来ません!
対策はやはり過去問の繰り返しが一番良いでしょう!
その中でも要注意なのが問題1の経験記述ですね♪
そう!
実地試験の最大の難関はなんといっても問題1にあたる「経験記述」問題です。
この対策が最重要です。
コチラも過去問集の解説を参考に自分の記述を組み立てていきましょう!
実地試験の出題内容を知るべし!
実地試験は全5問です。
5問全問を解答する必要があります。
問題1(経験記述)を中心として、
電気知識、工程表、法規などの記述問題が出題されます。
実地試験は過去の出題パターンを知るべし!
経験記述に関しては過去の出題内容を把握する事が大変重要です!
過去の出題パターンの把握は学習効率を高めてくれます。
過去問学習は市販の過去問集の学習が必須ですが、
コチラに実際の実地試験をまとめてありますので、学習に役立ててください。
実地試験の過去問PDFまとめ
平成30年(合格率 ー%)
平成29年(合格率 39.9%)
平成28年(合格率 41.6%)
平成27年(合格率 40.4%)
平成26年(合格率 39.0%)
平成25年(合格率 44.9%)
平成24年(合格率 41.6%)
平成23年(合格率 47.9%)
2級電気工事施工管理技士の受験資格
2級電気工事施工管理技士試験の受験資格です。
- 大学卒業→指定学科卒者は1年以上の実務経験
- 大学卒業→指定学科以外卒者は1年6か月以上の実務経験
- 短大、5年高専卒→指定学科は2年以上の実務経験
- 短大、5年高専卒→指定学科以外は3年以上の実務経験
- 高校、専門学校→指定学科卒者は3年以上以上の実務経験
- 高校、専門学校→指定学科卒以外は4年6か月以上の実務経験
- その他の学歴→8年以上の実務経験
- 2種電気工事士→1年以上の実務経験(交付前も含む)
- 第1種電気工事士→免状交付されたら実務経験不要
- 電気主任技術者→1年以上の実務経験(交付前も含む)
以上は主な受験資格要件となります。
しかし、これ以外にも規定の年数の経験があれば受験資格あるなどの場合もあります。詳しくは試験主催者である全国建設研修センターのホームページを参考にして下さい。
2級電気工事施工管理士の試験日程
申込期間
【インターネット申し込み】
2019年 6月21日(金)〜 7月19日(金)
【郵送申し込み】
2019年7月5日(金)〜 7月19日(金)[消印有効]
試験日と合格発表
学科
試験日:2019年 11月10日(日)
合格発表日:2020年 1月24日(金)
実地試験
試験日:2019年10月20日(日)
合格発表日:2020年 1月31日(金)
試験地
札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄
学生(高校、5年制高等専門学校、短期大学、専門学校、大学など)を対象に、次の試験地でも学科試験のみ受験の申込を受け付けます。
帯広・盛岡・秋田・長野・出雲・倉敷・高知・長崎
この試験地で受験をご希望の場合は、「個人申込」ではなく「学校申込」にて手続きが必要です。
受験料
学科試験 11,800円