第2種電気工事士試験の学習はこの参考書でOK
日本でも有数の最強人気資格である第2種電気工事士試験!
絶対に一発で合格したいですよね!!?
出来ます出来ます!!一発合格は誰にでも可能です。
学科試験は過去問の反復練習で合格出来ますので安心して下さい。
唯一の問題は、
数多くある参考書、過去問の中でどれを選ぶのがいいのか?
これにつきるかと思います。
私の実体験や多くの合格者を見てきた中で皆様におすすめできる
最強の参考書。、過去問集を紹介したいと思います。
そもそも学科試験の学習期間は?
最低でも3か月、余裕をみるなら6か月程度は考えるべし!
3か月あれば余裕という訳ではありません!
休日や夜などしっかりと学習をしていればこの程度で完了できるという意味です。
電気の知識が全くない人はかなり手間取るかと思いますので、
半年前から学習しておくべきかと思います。
学科試験の学習開始時期は?
学科試験の日程を把握しましょう!
学科試験は
6月と10月
に実施されます。
6月に学科試験を合格した場合は7月に技能試験を受験。
10月に学科試験を合格した場合は12月に技能試験を受験します。
学科試験と技能試験は1か月から2か月しか離れていませんよね!!!
これが最大の脅威となるんですね。
何が言いたいかと言いますと、
学科試験が終わってから技能試験の練習をするのでは間に合わないという事です。
理想的な学習方法は、
学科試験の学習を早めに完了し技能試験の練習と平行で行ってから学科試験を受験するのが理想的なんです。
学科試験の効率的な学習は
技能試験の合格にも大きくかかわるという事実を覚えておいてください。
それではそのような効率的学習を可能にする本を紹介していきます。
学科試験 おすすめ1位
定番中の定番ですね!
2種電工の学科試験の学習はこれからスタートするのが効率的だと思います。
メリットはコレだ!
効率的です!!この本のポリシーは
「試験合格の必要な60点を稼ぐための最も近道を行こう!」
この効率重視のカリキュラムが組まれているので無駄が少ない学習が誰にでも可能です。
電気工事士の試験の目的は合格する事ですよね?
得点の取りやすい暗記問題に注力するのが鉄則だと教えてくれる良書です。
さらに、
この本は参考書(問題の解き方を解説する本)の役割と
過去問集の役割を合体している点ですね。
この本1冊でも学科試験の合格が可能なレベルに仕上がっています。
ただ、
過去問の反復練習は別途過去問を購入して練習する方が量をこなせるでしょう。
この本を早期に完了させてから過去問集をこなせば学科試験は合格間違いありません!
学科試験 おすすめ2位
おすすめの2位はコチラ!
またまた藤瀧和弘きょうこ先生の本です。過去問10年分を収録しています。
メリットはコレ!
この過去問は10年分という合格に必要十分な量が収録されております。
しかも、
得点が取りやすい定番問題から順番に並べているので効率学習が可能!
という点です。
またしても効率的な学習をする事が出来てしますわけですね。
過去問集って2種類あるんです。
一つは各年度ごとにまとめた本、もう一つは過去問を分野別に分解してまとめた本。
効率的学習には絶対に分野別にまとめられた本です。
人間は反復すればするほどより早く暗記が定着しますから当然ですよね!
この本は良い感じで分野ごとにまとめられているのでとても良書です。
1位の本を学習完了した後でこの過去問を反復すれば合格出来るでしょう。
学科試験 おすすめ3位
過去問集はこの本も定番中の定番です。
メリットはコレ
この本は年度ごとに過去問を収録されているので効率的ではないともいえますが、
逆にそれが試験本番と同じ状況を生み出す意味があるのでメリットと言えるでしょう。
適度に写真なども配置されており学習しやすい配慮がされているのも良いです。
以上の3冊で学科試験はOKです!
次は技能試験のおすすめ本を紹介します。
技能試験 おすすめ1位
この本を技能試験の基本の1冊と考えてください。
メリットはコレ!
この本は技能試験における参考書的な本です。
技能試験のケーブルを切る、輪づくりする、圧着ペンチの使い方、
などなど試験合格に必要ないろはを丁寧に紹介してくれます。
さらに動画学習用のDVDも付録してある点が最強ですね!!
技能試験は完全に手先を動かす試験。
それは本の写真では理解しづらい部分も多々あるんです。
その本の弱点を解消してくれるのがこの本なんですね。
基本の作業がこの本で早期にマスターする事を目指すのが効率的でしょう。
技能試験 おすすめ2位
基本作業をマスターしたあとは、
この候補問題集をひたすら練習することになります。
この本は技能試験の昔からの定番です。
複線図の描きかたもとても見やすいのもGOOD!!
完成作品の写真も見やすくてGOOD!!
技能試験の学習にはかかせない相棒だと感じます。
技能試験は毎年、13問の候補問題が試験主催者から発表されます。
その13問のうち実際に出題されるのは1問です。
しかしどれが出るかは全くの分かりませんので13問をしっかり反復練習しましょう。
この本と同様にこのオーム社もおすすめです。
内容は電気書院とほぼほぼ同じですので安心してくださいませ。
2種電気工事士の学習計画
①学科試験の学習は試験日の6か月前にはスタートさせる!
②学科試験は試験の2か月、3か月前には一通り終わらせる!
③ここからは学科と技能の平行学習が理想!
④技能試験日の3か月程度前から技能試験の練習は始めるべし!
⑤練習は工具と電材品がそろわないと始まらないので最初にまとめて買うべし!
⑥技能試験の学習は複線図の練習!からが基本!
⑦技能試験の基本作業の練習!(輪づくりとか)を完了させる!
⑧あとはひたすら候補問題の実制作をしまくる!
⑨全ての候補問題が完璧になると学習完了です!