きょうこさん
暑い時期に一番怖いのが熱中症です。
熱中症を予防するたに役に立つおすすめアイテムを一覧で紹介したいと思います。
私自身も去年の夏に熱中症にかかりまして仕事を早退して2日間自宅療養という状態になってしまいました、、
体力には自信があったのですが、熱帯夜の翌朝に全身寒気と吐き気におそわれて終日何も食べられないような状況になってしまいました。
脱水状態になったことが原因だと医者に言われましたが、本当に恐ろしく感じ、外気温が高い時には自分で命を守らないといけないと痛感しました。
そんな恐ろしい熱中症や脱水症状のメカニズムと簡単に出来るセルフケアを紹介したいと思います。
熱中症や脱水症状などは突然にやってきますので是非ご自身の体を守っていただきたいと思います。
熱中症の症状はこんな感じ
きょうこさん
熱中症とはどんな病気なのでしょうか？全日本病院協会のサイトでは熱中症を次のように表していますね。
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
※全日本病院協会のサイトより参照
- 暑くて体温が上がる！
- 汗をかきすぎて体内の水分、塩分のバランスが狂う！
- 体温調整機能が破壊されて調整不能に！
- 体温上昇・けいれん・頭痛・吐き気などを起こす！
- 当然ながら仕事が出来る状況ではない！危険！！！
日本旅行医学会の「旅行医学豆知識」に簡潔にまとめられていますので参照し紹介しておきます。
分類 症状 対処法 Ⅰ度（軽症） めまい、立ちくらみ
筋肉の痙攣、こむら返りなど日陰で休む
水分補給Ⅱ度（中等症） 吐き気、めまい、寒気
強い疲労感など病院での輸液 Ⅲ度（重症） 意識障害、高熱
肝・腎機能障害など専門施設での
入院治療※日本旅行医学会「旅行医学豆知識」より参照した表↑
きょうこさん
う～ん、、私の場合は中度の熱中症のようなものだったのでしょうね。
たしかに吐き気と寒気が同時にきました！
今でもはっきり覚えているのは炎天下の通勤途中でも震えるような寒気があったことです。感覚が完全崩壊した状態ですね。
熱中症を予防するためのポイント再確認！
熱中症は体内に熱がこもってしまいオーバーヒートした状況です。
熱中症になってしまうメカニズムは全日本病院協会のサイトで分かりやすく説明されていますので紹介させてもらいます。
暑さを避ける
外出時にはなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使うなど。
家の中では、ブラインドやすだれで直射日光を遮る、扇風機やエアコンで室温・湿度を調整するなど。服装を工夫
理想は、外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。
また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。ちなみに、薄着のほうが涼しいとはいえ、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、外からの熱気を遮断してくれます。こまめな水分補給
暑い日には知らずしらずのうちに汗をかき、体内の水分が失われているもの。のどが渇く前からこまめに水分を補給しましょう。
ただし、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるので適しません。
また、汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われます。水分補給だけではなく、ミネラルも補給するようにしましょう。
ちなみに、スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いのが欠点。飲み過ぎには注意が必要です。
ミネラルを補給するには、麦茶などのほうがいいでしょう。暑さに備えた体作り
ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。
※全日本病院協会のサイトより参照
きょうこさん
信頼できる全日本病院協会さんの熱中症予防のアドバイスです。
これを簡単にまとめてみました。
- 直射日光と暑さを避けろ！
- 服は太陽・外気の熱を防ぐもので体温を上げるな！
- 服はインナーとアウターの間に通気層を作って熱を逃がせ！
- 汗をかいたら水分とミネラルを同時補給しろ！
ざっくりとまとめるとこのような事を言っていますね。
この予防のアドバイスをもとに対策アイテムを使用すればより効果的という事ですね。
きょうこさん
次は熱中症を防ぐために役立つ一押しのアイテムを紹介しますので夏を乗り切る参考にして下さい。
熱中症対策のおすすめアイテムを紹介します！
対策① 空調服で身体を冷却し続ける
きょうこさん
これは熱中症対策として最も効果的なアイテムですね。私自身も夏場の屋外での作業ではもはやコレなしなんてありえないと実感しています。
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対策② 冷却スプレーで身体を冷却する
きょうこさん
冷感スプレーを体に吹きかけて空調服に身を包むだけで効果は何倍にも感じますね。おすすめの冷却スプレーを紹介します。
服の上から体を冷却出来る大人気の冷却スプレー！
ヘルメットを脱いだ後の蒸れ蒸れ頭を速攻で冷却する頭専用スプレー！
身体を冷却したりタオルを冷え冷えにしたり出来る万能タイプの定番の冷却スプレー
タオルに吹きかければ氷が作れる最強の冷却スプレー！
対策③ ボディシートで身体を冷却する
きょうこさん
夏場は現場仕事をしていると汗がどんどんまとわりついてなんかねばねばドロドロな感じになります、、休憩時間にそんな不快な汗を拭きとっておくだけでも体力回復につながると感じますね。おすすめのボディシートを紹介します。
おすすめの人気のボディーシート
男性の汗拭きと言えばやはり人気はギャツビーのボディシートです
対策⑤ ヘルメット用ファンで頭を冷却
きょうこさん
ヘルメット内は最も熱を感じる部分ですよね。ヘルメット内が暑すぎて汗が目に入って激痛になってませんか？あと男性で気になるのはヘルメット内が暑すぎて大事な大事な毛根ちゃんが弱ってしまうことですね、、、ヘルメット用ファンは空調服に続く必須アイテムです。
多様なメーカーのヘルメットに装着可能なヘルメット用送風ファンになります
対策⑥ ヘッドカバーで首回りを冷却
きょうこさん
首の裏からの直射日光をガードするヘッドカバーも屋外では有効ですね。
おたふく手袋 ボディータフネス 冷感・消臭 パワーストレッチ カバー付ヘッドキャップ
おたふく手袋 ボディータフネス 冷感・消臭 パワーストレッチ ヘッドキャップ JW-611 ブラック
対策⑦ アイスベトで身体を冷却
きょうこさん
保冷剤入りのベストで胴体部分をガツンを冷やすアイテムです。空調服が使用不可の現場でもこれを使用すれば大いに予防効果があります！当然ですがアイスベストを着用した上から空調服を着れば最高の冷却効果があります。
おすすめのアイスベストがアイトスのアイスベストです。40℃の炎天下でも4時間の冷却効果を持続してくれるという高性能な保冷剤を使用します。
対策⑧ 首回り保冷剤で首を冷却
きょうこさん
首回りに保冷剤をまいて動脈の温度をさげれるアイテムです。
アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト
対策⑨ 冷感タオルで身体を冷却する
きょうこさん
水分蒸発能力の高いタオルです。使い方は簡単でタオルを水にぬらして何回か振り回せばタオルがひんやりしてくるというものです。汗の水分も吸収して乾きやすいのでスポーツジムなどでは大人気のタオルです。
人気のGreatever製の冷感タオル
こちらも高評価のクールタオルです。
対策⑩ 携帯扇風機で身体を冷却する
きょうこさん
最近の女子高生や女子中学生に超人気の携帯扇風機です。可愛すぎるデザインは現場でうきそうですが、費用対効果はかなり高い体温冷却アイテムです。
首にかけて顔に風を当てる扇風機
手持ち式でありながら床置きも可能な扇風機
対策⑪ 保冷剤で身体を冷却
きょうこさん
クーラーボックスなどに大量に保管しておいて休憩時間などに脇や首元にへばりつけるだけで相当な冷却効果が期待できます。
叩いて瞬間敵に氷の様な冷たいパックになります
対策⑫ 水分補給・ミネラル補給に役立つアイテムまとめ
夏場にかく汗はすさまじいので、自分自身が「のどが渇いたな、、」と感じた時に
はすでに人体はそれ以上に水分不足になっていて脱水症になる事が多いです。水分
だけでなく当然ですが、汗で失った塩分などミネラル補給が必須です。
塩分補給キャンディーで失われた塩分を補給！
きょうこさん
ご存じ塩飴です。休憩時間ごとに失った塩分をしっかり補給できます。
Kentai スポーツキャンディ 塩飴
まとめ買いがお得なカバヤ食品 塩分チャージタブレッツ 90g×6袋セット
水分とミネラル分を同時補給する！
おすすめは麦茶ですね。私は脱水症状でダウンした経験をして麦茶にたどりついたしだいです。原始的でダサいイメージの麦茶ですが、水分とミネラル分を同時補給可能であり、またカフェインが無く利尿作用が無いのでかなりコスパの良い熱中症対策アイテムです。
はくばくの麦茶
市販の麦茶では最高に美味しい麦茶です。安い麦茶パックは中身が粉末ですが、こちらのはくばく製は麦のまんまの粒がティーパックに入っています！私も一度これを飲んだら他は飲めなくなっちゃいました、、
大塚製薬 ポカリスエット パウダー (740g)10L用×1袋
さらにまとめ買いするとお買い得になりますね
